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2022.03.09 WED

キャンプで大活躍!指物技術を活用した七輪囲炉裏 3タイプ予約受付開始

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創業77年、伝統⼯芸品の南部箪笥や⺠芸家具の製作販売を⼿がける、マルイ造形家具⼯業(岩⼿県九⼾郡、千葉暢威社長)は、アウトドア家具ブランドA&D/Wより、七輪囲炉裏の「ブラックウォルナット材」を使用した高級仕様を新たに開発しました。

さらに岩手県産木材のクリ材、低価格帯の合板仕様も同時に開発。天板接合方法や細部構造も新しくなり、2022年3⽉8日(火)よりECサイトにて予約注⽂を受付開始致します。

【新たな素材について】

◆ブラックウォルナット材
世界三大銘木といわれる「ブラックウォルナット材」を使用したプレミアムタイプ。

チークやマホガニーと並ぶ高級木材で、密度が高く堅い木材で、チョコレートのような色合いが特徴です。落ち着いた雰囲気を空間にもたらし、インドアでは高級家具に使用されています。

アウトドアのフィールドでもプレミアムな空間を作り出せるしょう。

  ◆岩手県産材 クリ材
重硬で耐久性と耐水性に優れ、鉄道の枕木に使われていたり、世界遺産「白川郷」の合掌造りにも使われている木材です。

黄色みがかった素材で美しい木目が、洗練されたクリーンな佇まいを醸し出します。

◆合板材
合板材を使用することで、お求めになりやすい価格でご提供できるようになりました。

【新たな天板接合について】

従来の七輪囲炉裏は天板を数ミリ持ち上げてから引き抜き分解する構造でしたが、天板にストッパー部材を落とし込むことにより、天板が水平方向にロックされ、鉛直方向も含めたすべての方向に完全にロックされ、ストッパーを取り外さないと引き抜けないようになり、この技術で、より一体感の増した構造となりました。

【新たな細部構造について】

卓上IH等のコードを内側から外側へ通せるようにアーチ形状とすることで、スマートな導線を実現しました。

【七輪囲炉裏の主な魅力】

七輪囲炉裏は日本伝統の指物技術を用いて作られており、その組み継手で、組立と分解が出来るアウトドア家具です。ネジやボルト、工具類を必要とせず組立できます。

  分解すれば約1/10のコンパクトサイズになるため、庭やウッドデッキ、キャンプ場等に持ち出して様々なシチュエーションで使用できます。

七輪をセットして使用するだけではなく、囲炉裏中央部の炉壇に、​カセットコンロや卓上IH、焚き火台(炭を使用)、ストーブ等をセッティングすることもできます。

車中泊やバンライフにおいても電気機器を使用し、活躍する商品です。卓上IHの場合には、設置したまま蓋もできローテーブルとしての使用も可能です。

受け板の位置を変更すれば、使用する熱源の高さや姿勢に合わせて、熱源を10段階の高さから選び使用できます。

  製品概要

◆七輪囲炉裏 蓋付き fix type
【価格】
ウォールナット材▶88,000円(税込、送料込)
クリ材▶50,000円(税込、送料込)
合板材▶29,000円(税込、送料込)

【サイズ】
完成時サイズ:幅75×奥行75×高さ25cm
分解後サイズ:幅73×奥行15×高さ19cm
開口部サイズ:44×44cm

【重量】
ウォールナット材▶約8.0キロ
クリ材▶約7.5キロ
合板材▶約7.0キロ

【塗装】
ウレタン樹脂塗料

七輪は付属されません/結束バンド付き/携行鞄別売

受注生産後、6下旬頃より順次発送
販売場所:「A&D/W」のECサイト https://adw-furniture.com/

七輪囲炉裏は
◆IWATE FOOD&CRAFT AWARD2020において、「特別賞」を受賞
◆東北D2Cアワードにおいて、「優秀賞」を受賞致しました。

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