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コロナにより我々の生活は大きく変化し、 家で仕事をすることが普通になりました!テレワークにより新たなデスクや椅子を買う方も多いはず!ニトリやIKEAで机やチェアを見てもイマイチ自分に合った物を見つけるのって難しいですよね・・・そこで、今回はテレワークで使う椅子やデスクの選び方のコツを紹介します!
デスクのオススメな奥行き
オススメは、奥行きは「750mm」
![オススメは、奥行きは「750mm」](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/9c17084024f4d2723f6d3c1e3b8b553e-1024x819.jpg)
机上に書類や書籍を立てて保管する余裕があります。
パソコン作業に加え手書きでメモを取ったり教科書を広げ作業でき、作業効率がグッと上がります。そして、長時間座ったままでも肩こりや腰痛を防ぐことができます!
他にも、650mm・700mmの奥行きのデスクも!
また、他にも奥行き650mm・700mmのデスクもあります。
・650mmの奥行きでは、キーボードの手前にA4ファイルを横向きで置けます。
・700mmの奥行きでは、キーボードの手前にA4ファイルを縦向きで置けます。
用途に合わせ適切なデスクの幅を決めよう
ノートパソコンだけ置ければいい、コンパクト至高な方に最適な幅800mm
![ノートパソコンだけ置ければいい、コンパクト至高な方に最適な幅800mm](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2022/04/image-3-4-1024x819.jpg)
ノートパソコンだけでなくマウスを操作できるスペースも確保できるので、快適に作業が出来ます。
また、ノートパソコンのみであれば、奥行は45cmで問題ないです。
資料を見ながらパソコン作業をするのに最適な幅1200mm
![資料を見ながらパソコン作業をするのに最適な幅1200mm](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/f3ec9a3f7d050f4e4e750a9f8bbe50e5-1024x819.jpg)
最も一般的なサイズ。
キーボードの片側にA4サイズのファイルが置けます!
デスクトップパソコンをメインに使う方におすすめのサイズです。
メモや資料を見ながらパソコン作業をするのに最適な幅1500mm
![メモや資料を見ながらパソコン作業をするのに最適な幅1500mm](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/126163000941f6c70179c28a95a0c055-1024x819.jpg)
キーボードの片側にA4サイズのファイ反対側にA4サイズの紙が置けます!
図面や資料をたくさん広げて仕事をする人に向いている大きさです!
パソコン作業をするのに最適な幅1800mm
![パソコン作業をするのに最適な幅1800mm](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/af89225eb32873243369231810053df6-1024x769.jpg)
大型のパソコンを業務で使用したり、モニターを複数台並べて作業したりする場合にも最適な大きさです!
主に役員用に使われる大きさです。
高さ
一般的なオフィスデスクの高さは、720cmです。
日本人の平均身長に合わせて定められたもので、一般社団法人 日本オフィス家具協会(JOIFA)によって推奨されています。
ピッタリなデスクや机の高さを求める計算式
自分に合うデスクや机を選ぶ式は以下の通りです。
- 適切な座面の高さ=(身長 × 0.25)
- 最適な差尺※「椅子の座面」から「手を置く机」までの高さの差異=(身長 × 1/6)
- 机の高さ= (座面高+差尺)
身長が170cmの方の場合は以下の通りです。
- 適切な座面の高さ=42.5センチ (身長 × 0.25)
- 最適な差尺=約28.3センチ (身長 × 1/6)
- 机の高さ=約70.8センチ (座面高+差尺)
オフィスチェアを見極めるコツ
座面の素材
![オフィスチェアを見極めるコツ
メッシュ素材/ウレタン素材/モールドウレタン素材のメリット・デメリットを解説](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/image-3-2-1024x646.jpg)
メッシュ素材
![メッシュ素材](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/how-chair_13.jpg)
メッシュ素材の特徴は通気性に優れ、夏場や暖房の効いた冬場でも蒸れにくい点です。
通気性に優れているのでオールシーズン快適に過ごせるのが特徴です。
ウレタン素材
![ウレタン素材](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/how-chair_14-1.jpg)
ウレタン座面は、最も一般的な素材で、多くのオフィスチェアに採用されています。
クッション性があり、長時間座っていても痛くなりにくいのが特徴です。
モールドウレタン素材
![モールドウレタン素材](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/how-chair_15.jpg)
モールドウレタンは、ウレタンフォームと比べて密度が高く、ムラができないため、長時間使っても型崩れしにくい特徴があります。
モールドウレタンは金型を使用するため、複雑な形状でもデザイン通りに成形することが可能です
背もたれの高さ
![ローバック/ミドルバック/ハイバック](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/image-3-4-1024x431.jpg)
![ローバック/ミドルバック/ハイバックのメリット・デメリット](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/image-3-1-1024x562.jpg)
ロッキング機能
![ロッキング機能](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/image-3.png)
ロッキングとは、オフィスチェアに座り背伸びをする時に背もたれが後ろに倒れる機能のことです。
長時間のデスクワークの合間に体を伸ばしてリラックス・リフレッシュすることができます!
ポピュラーな背もたれロッキング
![背もたれロッキング](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/how-chair_24-1.png)
座面はそのままで、背もたれのみが後ろへ可動します。
もっとも一般的なロッキングで、多くのチェアに採用されています。
ロッキングチェアのようにリラックスできる背もたれ・座面ロッキング
![背もたれ・座面ロッキング](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/how-chair_25-2.png)
背もたれと座面が繋がっているチェアに多い方式で、座面と背もたれが同じ角度で稼働します。
ロッキングチェアのようにリラックスでき、息抜きにピッタリです。
体への負担が少なくリラックスできるシンクロロッキング
![シンクロロッキング](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/how-chair_26.png)
座面と背もたれの角度が2:1で同調(シンクロ)して稼働します。
自然な体の動きに最も近いため、体への負担が少なくリラックスできる方式です。
高額なチェアで採用される傾向にあります。中でも、背もたれの位置を固定できるタイプもあり、仮眠や一休みする際に最適なロッキング機能です。
張地の種類
オフィスチェアに使われる張地について、大きく分けて「メッシュ」「ファブリック布地」「レザー」の3種類があります。
各張地の特徴は、以下の通りです!
![メッシュ/ファブリック/レザーの強み](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/image-4-1024x619.jpg)
アームレストの有無
省スペースの人がアームレスト無しチェア
![アームレスト無し](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/how-chair_28.jpg)
閉塞感が軽減されるため、狭い環境でもストレスなく作業ができます。
デスクとアームレストが当たる心配がないため、デスク下にチェアを収納することができます。
アームレストありチェア
![アームレストあり](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/how-chair_28.jpg)
アームレストを利用することで、デスクワーク時の方への負担を軽減することができます。
長時間デスク作業をする方にオススメです。
腰痛が気になる人はランバーサポート付きのチェアを!
![](https://www.azsquare.net/wp-content/uploads/2021/12/150-SNC097_FT7X.jpg)
ランバーサポートとは、背もたれの腰の位置についているクッションです。作業中の姿勢でもリラックス時でも、しっかり腰にフィットしてサポートします。
腰への負担が和らぎ、作業効率がアップします。
高価格帯のオフィスチェアはランバーサポートを前後、もしくは上下に調整することができ、自分に合った最適なポジションにすることができます。
終わりに
テレワークをする際、自分に合ってないデスクやチェアに座ると作業効率が捗らず腰痛などの健康被害が起きてしまいます。
自分に合ったデスクやチェアを選びましょう!